交通事故診療について
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交通事故による怪我の場合、自賠責保険および任意自動車保険の取り扱いをしておりますので
![負担はありません](/img/page/accident/accident_1.png)
首・肩の痛み、しびれだけでなく、体のいろいろな所に症状を訴える方、病院でレントゲンを撮っても「骨には異常ありません」「シップや薬を出されただけで痛かったらまた来て下さい」などと言われてしまいお困りの方、「たいしたことがないから」「症状が軽いから」という方も、交通事故が原因だったという方が多数いらっしゃいました。まずはご来院いただくことで早期の治療が可能となります。後遺症が残る前の早めの診療をおすすめします。なお、保険会社対応の注意点にもご注意下さい。交通事故の80%は追突事故といわれています。
追突事故による受傷で一番多いのは、頚椎捻挫=「むち打ち症」です。
当院では交通事故に遭われてすぐの方から、交通事故から時間がたって、他の治療をしたけれどもなかなか良くならなかった方まで対応しており、「物理的な負荷」と「神経的な負荷」を解決する独自の交通事故治療システムにより、傷めたところだけでなく姿勢分析をしながら全身の重力バランス・筋肉バランスを整える調整治療で、事故以前よりも正しい姿勢や機能を元に戻し、「根治」を目指しています。
![首の痛みのイメージ](/img/page/accident/accident_2.png)
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診療の流れ
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整形外科・レントゲン
病院でレントゲンやMRIなどの精密検査を受けましょう。
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当院へ
患者様から該当保険会社に整骨院での診療を希望すると
連絡して下さい。
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問診
くわしい症状・事故の状況をお聞きします。
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診療
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カウンセリング
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会計
保険が適用できるので、特別費用はかかりません。
応急処置の基本
ケガをしたときの応急処置はRICE(ライス)が基本となっています。正しく確実に行うことで、痛みと腫れを抑え、治りも早くします
![交通事故のイメージ](/img/page/accident/accident_first_aid_1.png)
Rest(レスト)=安静
ケガをしたところをそうっとしておく。
無理に動かすとケガはひどくなります。
Ice(アイス)=冷却
冷やすことで痛みを軽くし、内出血、炎症を抑えます。
冷却には氷が最適ですが、冷やしすぎに十分注意します。
Compression(コンプレッション)=圧迫
出血と腫れを防ぐために圧迫します。弾性包帯、テーピング等を用いて圧迫固定します。強く締めすぎて、神経麻痺や循環障害を生じさせないように注意しましょう。
Elevation(エレベーション)=挙上
ケガをしたところを心臓より高くすることが原則です。静脈血の流れをよくし、腫脹を少なくするのが目的です。風呂で暖めたり、揉んだり押したりする事は逆効果ですのでくれぐれもご注意下さい。RICE処置は捻挫・打撲・肉離れなどと思われるケガにおこなって下さい。患部が変形していて骨折、脱臼が疑われる場合には固定のみをおこない、お近くの接骨院、整骨院にて適切なアドバイスを受けるようにして下さい。頭・首・胸・腹等のケガによる出血、頭痛、嘔吐・意識障害、呼吸障害、シビレ、ケイレン、マヒその他重篤なる症状があった場合は至急医療機関の診察を受けて下さい。
症状ごとの応急処置
![骨折](/img/page/accident/accident_first_aid_2.png)
骨折部の安静を図るために添木を当てて動かないように固定します。添木は患部上下の関節を含めることのできる長さのものを使います。身近にある板やダンボール、新聞紙、傘なども利用できます。出血や腫れのため血行障害をおこすことがあるので注意して下さい。取り扱い、運搬には細心の注意が必要です。
![捻挫](/img/page/accident/accident_first_aid_3.png)
冷水または氷嚢で冷やし、圧迫して包帯や三角巾で固定します。手の場合は吊り、足は座布団や枕の上にのせ高くした状態にします。足の場合は無理に体重をかけたりせずに、十分注意して下さい。
![脱臼](/img/page/accident/accident_first_aid_4.png)
自分や他人の手をかりて無理に戻そうとしないことが重要です。 包帯、三角巾で動かないように固定して下さい。
![打撲](/img/page/accident/accident_first_aid_5.png)
打撲した部分を安静にします。痛みや内出血を軽くするため、患部を冷やしてください。
![挫傷](/img/page/accident/accident_first_aid_6.png)
直ちに水や氷で冷やします。弾性包帯等で患部を圧迫して下さい。