腰部 スポーツ障害7
腰について 前半
こんにちは☆
朝晩と日中の気温差も大きくなってきていて
体調管理が難しくなってきています!!
上肢の方の紹介が終わり
今回は皆様にもなじみの深い
『腰部』について2部構成で
話させていただきます!!
良く耳にする言葉が多いと思います!!
●腰
『椎間板ヘルニア』
・活動性の高い年代(30~40代好発)
・椎間板の変性
・男女比=1.5~3.3:1
・急な動作で好発
・好発部位
L4-5,L5-1腰椎下部に多い
・SLR(70°以下)、FNS(+)
・前屈制限
・疼痛の程度は軽度のもの
日常生活に支障をきたすもの
睡眠障害の表れるもの
と様々な症状が出現します。
『分離症』
・若年齢多い
・同じ動作の繰り返し
・後屈痛
・腹臥位での同部の棘突起の圧痛
・身体の成長過程で本格的なスポーツを開始する時期に
基礎体力作りの目的で行う腰椎の繰り返しの過伸展
この肢位による荷重がストレスとなっている
・好発部位L4-5
・95%保存療法で軽快
(その基本となるのは
姿勢の矯正(骨盤の前傾矯正)と
背筋筋力の増加等)
このように今症状が出ているのは
幼小児に良く行っていたトレーニングや
部活動内の活動の動作だったり・・・
と思う所はあるのではないでしょうか?
社会人になると
仕事に子育て、自分の趣味の時間
等々なかなか自分の身体に目を向ける時間が
ないことと思いますが、この機会に1度
自分の身体をチェックして予防するのを
おススメします☆
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