定期勉強会⑤ 足首の痛みについて。
令和3年5月15日(土)
いつも当院をご利用頂きありがとうございます。
施術担当の藤田です!
今週の勉強会は「足首」の捻挫についてです!🦶
最新の足首捻挫の検査や理論、固定法を確認しました。
当院は足首の捻挫を超音波画像診断装置(エコー)を使って、筋肉・腱・靭帯・骨どのくらい損傷しているか判断をします。
①内出血、痛み、あれがあるがエコーで変化が見られない→サポーター、包帯副子固定
②靭帯に腫れがある、靭帯が伸びている、靭帯に断裂が見られる→プラスチック製のギプス固定
③骨折がエコーでみられる→(水硬化性ポリウレタン樹脂をガラス繊維の編物に塗布した)硬化プラスチック製ギプス固定後病院で精密検査して頂く
また、痛めて来院された日から早期復帰のためにリハビリトレーニングをお伝えしています!
・痛めてから1、2週間→足首の固定をしながらグーパー連続100回
・痛めてから1~2.3週間→サポーターをつけながら徐々に運動を開始します。
・痛めてから3.4週間では様々な運動機能を取り戻すメニューを行います。
施術のステージによって、当然リハビリ内容や施術内容も変わっていきます。
今年は中総体や高総体が開かれています。
少しでも怪我の復帰を早くして、楽しい運動生活をしていきましょう!🏃♂️