定期勉強会⑥ 野球肩、肩の痛み全般。
令和3年5月31日(月)
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
施術担当の藤田です。
前回の勉強会は野球による肩の怪我についてでした。⚾️
〜野球による肩の怪我なぜ起こる?〜
ボールを投げようとする時
①肩の後ろの筋肉が硬くなって動きにくくなっている
②肩を動かすときに使う、「肩甲骨」が動きにくくなっている
③体幹を上手に使えていない
④肩を支えている筋肉がうまく使えていない
⑤腰がしっかりと入っておらず、肩が体の前に入り肩が緩くなっている
などが体の状態としてあることが多いようです。
↓
↓この状態が続くと‥
投球を繰り返すたび、肩の後ろで肩を支えている筋肉と肩を安定させている柔らかい組織が衝突を繰り返してしまいます。=怪我につながってしまう💦
肩の痛みについて当院では肩だけではなく、体幹や股関節などの柔軟性をつけるように治療を進めていきます。
そして、肩だけでボールを投げてしまっている状態から体全身を使って投げられる体づくりをしていきます。🏃♂️
↑はスポーツをしている方だけではなく、
お仕事や家事などで痛めてしまった方にも
繋がります!
以前の投稿にもありますが、「肩」を痛めている方は猫背の方が多いようです。
腰がしっかりと入っていない猫背の状態は肩が前に入りやすいです。
その結果、肩が緩い状態になってしまうことが多いので痛めやすくなります。
猫背の姿勢から、腰がしっかりと入る姿勢をキープできるようにする体幹のトレーニングや股関節の柔軟性をつける体操もお伝えしています。😊
なかなか肩の痛みが治らない、痛いのを繰り返してまってお困りの方はご連絡下さい!