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定期勉強会⑩ 手首の痛み

いつも当院をご利用いただきありがとうございます。

施術担当の藤田です。

〜手首の怪我について〜

・橈骨遠位端骨折(コーレス骨折、スミス骨折)

・舟状骨骨折

・月状骨周囲脱臼

・キーンベック病

・ドケルバン病(腱鞘炎)

・腱交差症候群

・母指CM関節症

TFCC損傷

・尺骨突き上げ症候群 などが挙げられます。

 

このような怪我をする時は

①転んだ時に手をついたなどの一度の外力で怪我をする場合と、

②繰り返しの動作や使いすぎで痛めてしまって怪我をする場合があります。

当院では、繰り返しの動作で怪我をしてしまった場合、「姿勢」や「フォーム」が関係すると考えています。

 

骨盤が起きてない(体幹が弱い)

    ↓

肩が内巻きになる(猫背)

    ↓

肘のねじれが作られる(外反肘、内反肘)

    ↓

痛めやすいアライメントが形成される(内側や外側に負担がかかりやすくなる)
    ↓

親指が内側に入ってくる(ねじれが形成される)

 

怪我を繰り返さないように、実際に痛めた部位の施術だけではなく、「脊椎、骨盤矯正や背骨を整えるケアをしています。

その他にも痛めた部分の治りを早める効果がある電気治療や怪我をすると身体の緊張が強くなり血流の流れが悪くなると痛みを感じやすくなります。

緊張が取れると痛みも緩和する事が多いので、「スーパーライザー」(近赤外線治療器)や組織の治りを早める「微弱電流」を使った施術も行っております

また、ご自宅でできる体操もお伝えしています。

手首の怪我は繰り返しやすく、日常生活をしていても不便な事が多いと思います。お困りの方は、ご連絡下さい‼️

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